竹瓦温泉横丁を通り、「大人のお店」の横を通り抜けて、さあ来ました、別府温泉のシンボルとして名高い竹瓦温泉です。
2007.9.17 14:10 (別府八湯温泉道 56湯目)竹瓦温泉に到着
入口に愛媛ナンバーのバイクが停まっているところからも、多くの観光客が来ていることがうかがえる竹瓦温泉。別府の観光ガイドで外観はよく目にするのですが、実は別府生まれなのに初入湯。どんな温泉なのか楽しみにしつつ、100円を払います(1000円の砂湯には今回行きませんでした)。
スパポートのスタンプは7ページ目が埋まり、おぉっと、やりました、別府八湯温泉道の七段達成です。これで晴れて「泉生」(随分頼りないセンセイですが)、そして2万円相当の無料入浴券ゲットです!!
14:17 入湯
テレビでもよく見る白いお湯に、…入った。入りました。少し熱めだと聞いていたのですが、他の温泉に比べてもそれほど熱くありませんでした。…おっと、入浴客が3~4名、続けて入ってまいりました。言葉を聞く限り、地元の人ではなさそう。お湯に入ります… 「…熱い!!」 「うわー、これは熱い」 すぐにお湯から飛び出ました。いろいろな温泉をめぐったためか、はたまた別府出身のためか、私の「熱い/ぬるい」の基準は遠方から来た観光客の方とズレてしまっているようです。
寿温泉、鉄輪のすじ湯温泉に亀川筋湯温泉と、4日間のうちに熱いお湯で鍛えられたのかもしれません。
広い市営温泉では、あいさつがないことも多いのですが、竹瓦温泉は少し雰囲気が違っていて、「お先に」「お疲れです」のあいさつがお寺のような浴場に響いていました。
湯上がりにジュースを一本。建物の雰囲気もさることながら、いいお湯でした。
なお、竹瓦温泉から寿温泉にかけての一帯には「大人のお店」が多いです。アイドルユニットのような名前のお店に、高級車のような名前のお店もあって驚きました。
5、6年前にこの辺りを通った時よりも増えた気がします。
14:35 竹瓦温泉を出発
今回の帰省で、名人には遠く及ばなかったけれど、泉生にはなれた、思い残すことはない、よし、東京に戻るぞ!! と思ったのですが、…そう言えば、大事な温泉を一ヶ所、忘れていました。
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||別府八湯
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