元素周期表の架空都市 検見洲市 |
元素の周期表(超長周期型)を基にした架空の都市です。 元素名を町名に見立て、各元素の性質を施設名や地形などに織り込みました。 「検見洲市」(けみすし)の由来は、英語で化学を意味する「chemistry」(ケミストリー)です。 |
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検見洲市の都市計画町名・地形1.元素の周期表の上を北とし、各元素につき1町を割り当てる。2.町名は元素名にちなんだものとする。 (例)ヘリウム→縁町(へりまち) 酸素→O2→大津町(おおつまち) 3.標高は各元素の融点(絶対温度:単位K)に対応している。各町の最高地点の標高(m)は、各元素の融点を100で割った値とする。 標高が高い町の元素(例:炭素→炭焼町、タングステン→丹楠天町)ほど融点が高い。 標高が低い町の元素(例:ヘリウム→縁町、水素→水元町)ほど融点が低い。 4.各町の南北(縦)方向のメインストリートの道のりは、各元素の原子半径に対応している。 5.各町の東西(横)方向のメインストリートの道のりは、概ね各元素のイオン半径(希ガス元素の場合は、原子半径)に対応している。 *4、5について:道のり(m)は、半径(pm)を2倍した値とする。 6.各町の区画数は、各元素のイオン化エネルギー(eV)を四捨五入した値とする。 区画数が多い町の元素(例:ヘリウム→縁町、ネオン→光町)ほど、イオン化エネルギーが高い。 区画数が少ない町の元素(例:フランシウム→仏町、カリウム→狩生町)ほど、イオン化エネルギーが低い。 元素の分類1.元素の周期は「~条通り」に、族は「~番街」に対応している。2.アルカリ金属: 阿留刈通り沿い 3.アルカリ土類金属: 土塁通り沿い 4.ハロゲン: 今日原通り沿い 5.希ガス: 喜賀洲通り沿い 6.金属元素・非金属元素: 検見洲駅から見て川・水路の手前側が金属元素、向こう側が非金属元素 境川以西が金属元素に、境川以東が非金属元素に対応する。ただし、水元町は境川以西と水路で隔てられており、水素が非金属元素であることを表現している。 注)検見洲市は半金属元素に対応していない。 7.遷移元素: 千夷バイパスの内側(山側) 8.常温で液体(臭素、水銀): リキッドラインの駅がある町(草町、水銀屋町) その他1.元素記号が一文字→第一信金 元素記号にAがある→有永銀行 Uがある→ユーバンク2.不動態→「…不動」 3.両性元素→「BUY」(こじつけ) 4.原子番号の下一桁が8→「ハチヤ」 5.原子番号の下一桁が4、9→郵便局 6.アルカリ金属元素・アルカリ土類金属元素の炎色反応→通り名・橋の名 7.イオン化傾向→「第…飯岡ビル」 数字が大きいほど大きい 参考文献Wikipedia(2004/09, 2014/03/22, 2016/11/30閲覧)『理科年表 平成26年』 国立天文台(編) 『表6.2 イオン半径』(http://home.hiroshima-u.ac.jp/er/Min_G2.html → http://earthresources.sakura.ne.jp/er/Min_G2.html) 広島大学 地球資源論研究室 |