柴石温泉

　別府八湯の一つ、柴石温泉は、血の池地獄や龍巻地獄の周辺にある、山あいの温泉地です。泉質が多彩で、市営柴石温泉では硫酸塩泉が、血の池地獄足湯では血の池地獄と同じ赤い酸性泉が楽しめます。895年に醍醐天皇が、1044年に後冷泉天皇が入湯したとされる、由緒ある温泉地でもあります。自然景観がよく、山の緑を楽しめる森林遊歩道が整備されています。

■交通アクセス
　（車）大分自動車道 別府ICから車で約15分
　（電車・バス）別府駅西口→亀の井バス26番「柴石」下車
　（船）別府国際観光港から車・バスで約15分
　（飛行機）大分空港から車・バスで約40分