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別府の湯めぐりはついに4日目。明日は東京に戻らないといけません。別府に来てからずっと、断続的に雨が降っていたのですが、この日の空模様は小康状態。とは言え、今にも泣き出しそうな空です。まずは、別府八湯でまだ行っていなかった亀川温泉の湯めぐりに参りましょうか。
実家のある石垣から国立別府病院(現:別府医療センター)行きのバスに乗り、「四の湯」で下車します。
2007.9.17 10:25 (別府八湯温泉道 50湯目)四の湯温泉に到着
熱海温泉、有馬温泉、道後温泉に続く"四番目の名湯"と称されたから「四の湯」なのだそうで、温泉の界隈の地名(亀川四の湯町)にもなっています。温泉の前のちょっとした公園を通り抜け、番台さん(男性の方でした)に100円玉を渡し、さあ入湯。
10:30 入湯
亀川温泉に浸かったのは初めてなのですが、お湯がかなり透明だという印象を受けました(亀川の他の温泉でも同じ。浜田温泉は例外)。もうお昼が近いためか、入浴客はいません。私一人で、広く透き通ったお湯を満喫します。思わず泳ぎたくなってしまいます(当然ですが泳いではダメ!!)。浴場の隅では、新鮮な温泉がボコボコと音を立てて湧き出していました。浴場の雰囲気は実にひなびており、女湯との境界の壁にあり「昭和二八年 国立別府病院」と書かれた鉱泉分析表も味わい深いです。水はけをよくするため、浴場の床は少しだけ傾斜していました。
おっと、入浴客がやって来ました。先ほどの番台さんも一緒です。 「ここの塗装が剥げてきよるけん、塗らんとなあ」 ひなびた雰囲気の温泉を長く守り続けているもの、それは地元の人々の温泉に対する愛情に他なりません。
入浴客が私にも話しかけてきました。 「どこから来たんかえ」 普段、地元の人しか来ない温泉だから聞いたのでしょうか。 「石垣の方から来ました」 「おぅ、湯めぐりしよんのかえ」 「これから亀川の温泉をまわります」
11:00 四の湯温泉を出発
この日の最初の温泉ということで、ゆったりと体を洗いました。通算56湯で温泉道の七段を達成し、旅館・ホテルの無料入湯券(2万円相当らしい)をゲットしたいところです。今日はあと最低6湯はまわりましょうか。
前の温泉:スギノイパレス棚湯 次の温泉:亀陽泉 別府八湯温泉道 名人まで:38湯 七段まで:6湯
||別府八湯
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