「火売町」と書いて「ほのめちょう」と読むバス停の近くに、大きな白い建物、かんぽの宿があります。「海南荘」と呼ばれることもあります。駐車場は広々としていて、しかも満車。さぞかし、入浴客も多いことでしょう。
フロントの上品な女性に、入浴料を払います。通常は300円なのですが、正月ということで500円になっていたのですが、「別府八湯温泉道」七段獲得時にゲットした半額券で250円になりました。時折、デパートで聞くような、上品な館内放送が流れます。
やはり入浴客が多かったですね、男湯に50人以上はいたでしょうか。ここまで多いのはスギノイパレスの棚湯以来ですね。特に、小さなお子さんが多い、多い。脱衣場の入り口には小さな靴、アニメのキャラクターのかわいらしい靴がたくさん散らばっていました。
ここでは、内湯、露天風呂、超音波風呂と、3種類のお風呂が楽しめます。超音波風呂には「↓このお湯は温泉ではありません」とステッカーが貼ってありましたが、疲れの取れるお風呂でした。内湯と露天風呂は天然温泉です。内湯は少し緑色がかっていましたね。露天風呂は透明感があり、少しぬるめでした。ああ、ここも小さな子供が多い。打たせ湯で遊んでいます。大人になっても、別府に来てほしいなぁ。
||別府八湯
|