入浴客でしょうか、亀陽泉の前に車が停まっていたのですが、私が来たと同時に出発して行きました。番台のしっかりした感じの"おじょうさん"に100円を渡し、浴場へ。まぁ、くどいくらい書きますが"広い"です。そりゃあ、スギノイパレス棚湯などに比べれば、小ぢんまりとはしていますが、建物の見た目から想像していたよりは相当広い浴場です。浴槽も、小学校の一クラスの男子全員が入れそうなくらい広いです。そんな広いお風呂に、私が行った時には誰もいませんでした!! まさに貸切状態、ぜいたくに温泉を味わえました。
お湯は透明で、浴槽の底に敷き詰められた、亀というか蜂の巣をイメージさせる六角形のタイルがくっきりと見えます。湯加減もちょうどよく、長く入っていたかったのですが、次の温泉に行かなきゃ!! ということで早めに上がりました。この湯加減は番台さんが調節しているようで、湯栓の前には「開け閉めは自分でしないで、番台にたのんで下さい。」という張り紙がありました。"おじょうさん"の湯加減センスに感謝です。
||別府八湯
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