湯めぐりは続き、もう夕方の16:00に。『別府八湯温泉本』に「~17:00」(宿泊客以外は17:00まで、という意味)と書いてあったので、急いで入ります。フロントの男性は丁寧な応対。「別府八湯温泉道」のスタンプを押してもらいつつ、「温泉は17:00までなので、それまでに入ってください」と念を押されました。というわけで、慌しく入湯。私も、はるばる遠方から来て別府のホテルに泊まってくださる方には迷惑をかけたくありませんので。
6階が展望露天風呂、7階が展望ひのき湯となっているのですが、時間の都合で、展望露天風呂にだけ入ってきました。
まずは温泉の色にびっくり。茶色、まさしく麦茶のような色です。首都圏では珍しくないようなのですが、別府で茶色い温泉が出るところはあまりないと記憶しています。入ってみると、重曹泉特有のスベスベ感があります。北浜界隈には数多くのホテルがあるんですけれども、源泉が違えばこんなにお湯が変わるものなのか、と驚きました。
海沿いのホテルということで、もちろん露天風呂からは別府湾を一望。誰もいない海に向かって自分の平凡な裸体を披露してきました。
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